貧血の原因と種類
貧血にはその原因となるものによっていろいろと分類されています。
悪性貧血は、別の疾患、胃の切除手術や胃がんによっても起こる病気です。それに赤血球を作る時に必要なビタミンB12や葉酸が不足しても起こってくる貧血になります。
再生不良性貧血とは、血液を作っている骨髄に異常が起きて、骨髄の働きが衰えて血液が作られにくくなり、血液量が減少してきて起こってくる貧血です。再生不良性貧血では貧血にともなう症状の他に、咽頭炎や発熱、皮下出血なども起こってきたり、感染症をともなう事もあるので注意を必要とします。
溶血性貧血とは、私たちの身体は常に古い細胞は排出されて新しい細胞と入れ替わっていますが、血液も同じで、一定の周期で入れ替わっている赤血球が破壊されすぎて起こってくる貧血です。赤血球を作る量より、なくなる量のほうが多いのです。溶血性貧血の特徴としては皮膚が黄色みを帯びてくる事があります。
続発性貧血は肝疾患、悪性腫瘍、膠原病、慢性腎炎、出血などが原因で起こる場合があり、症候性貧血とも呼ばれています。
