更年期障害とホルモン補充療法 周期投与法
更年期障害ではホルモンを投与するホルモン補充療法が行われることがあります。更年期に入って崩れてしまったホルモンバランスを、ホルモンを補充することで取り戻し、体調を改善していくものです。
ホルモン補充療法には周期投与法というものがあります。周期投与法では更年期に急激に減少するエストロゲンというホルモンを毎日服用します。それに加えて、プロゲステロンを10日間服用して、その後18日間服用しないという周期を繰り返すホルモン補充法です。エストロゲンの単独投与では子宮体がんのリクスがわずかですが大きくなると言われています。それを防止するのがプロゲステロンの併用です。
プロゲステロンは疑似月経状態を引き起こすホルモンなので、不正出血することになります。しかし、疑似月経なので排卵は起こらず妊娠するということはないです。不正出血もだんだん納まってくるそうです。この周期投与法は閉経間もない人の更年期障害の治療として行われることが多いようです。
