更年期と骨粗しょう症
女性に骨粗しょう症が多いのは原因があります。女性は更年期、閉経前後10年の期間になると女性ホルモンが減少してきます。この女性ホルモンの中にエストロゲンというホルモンがあります。エストロゲンは女性機能をつかさどるだけでなく、カルシウムの骨の定着の働きも持っているのです。
エストロゲンの減少は骨の新陳代謝を崩していく事になります。新陳代謝とは私たちの細胞が新しい細胞に常に入れ変わっていくための機能です。私たちの身体は常に新しい細胞に生まれ変わる事で維持されているのです。骨も同じです。骨の細胞も2~3年で入れ替わります。しかし、更年期くらいになってくると古い骨が壊れる量の方が新しい骨が作られる量よりも多くなってしまうのです。そうなると骨の密度はどんどん低下していきます。これが骨粗しょう症です。
更年期になると骨粗しょう症となる女性が増えます。背が縮んでいくのは骨の密度が低くなっていくからです。また、骨折もしやすくなります。骨粗しょう症を予防するにはカルシウムの補給と運動が必要です。骨粗しょう症となる前にご自身の骨密度を測られて対策されることをおすすめします。
