更年期の月経
更年期にはいろいろな症状が出てきます。特に閉経を迎える前になると月経、生理の不順などがホルモンバランスの崩れやホルモン分泌の減少によって起こってきます。更年期の月経では、出血量が極端に増えたり、あるいは極端に減ったりすることがあります。出血量が多いものを月経過多、少ないものを月経過少と言います。月経過少は月経量が少ないだけでなく、月経の日数も2~3日ほどと少ない時もあります。また、おろのようなものが出てくることもあります。
月経は月経周期を制御しているホルモンの分泌によって起こりますが、更年期にはこのホルモンの分泌が低下して、無排卵となることもあり、そのために月経が少ない月経過少になっているようです。更年期に月経過少になった場合、甲状腺などの異常が認められない時、あるいは他に病気がない時は、閉経に向けての正常な移行と受け止めていいでしょう。ただ、他の病気の場合もあるので、心配な時は医師の診断を受けましょう。
