若年性更年期障害と社会ストレス
最近、更年期に達していない若い20代~30代の人の間にも更年期独特の症状を現す人が増えています。若年性更年期障害が増加している原因として現代がストレス社会となっていることが考えられます。
現代社会のストレスは今まで人が長い歴史の中で受けてきたものとは違う種類のものが多く、私たちの精神はそれになれていません。それが大きなストレスとなっているようです。
例えば、女性が仕事に就くのはごく自然となっている現代社会ですが、仕事と家庭、仕事と子育て、仕事と社会など複数の環境でそれぞれに責任のある立場となるため、男性以上に負担を持っている女性も少なくありません。精神的、肉体的にかなりのストレスをためている方も多いのです。
さらに、現代社会では女性の仕事の内容も変わってきていて、実際の身体の年齢より精神的な年齢の方が若く、その分、肉体的には大きな負担をかけていることが多いのです。このような現象から、若年層でも更年期の症状を引き起こすほどのストレスがかかってきていると考えられます。
